コラム
コラム・チーム万葉の栄光
7 「刺激を受けろ」 ・・・061119
M弁護士・・・キャプテン
D弁護士・・・最強のエース
N弁護士・・・巻き込まれた
靴も買ったことですし、徐々にジョギングを始めることにしました。
さすがに数分でふくらはぎが張るということはありませんが、10分走るだけでも疲れる。
高校時代からいかに退化したか分かります。
さて、他のメンバーの状態はどうでしょう。
D弁護士。趣味がマラソンというくらいですから、駅伝のために練習なんて不要。
キャプテンM弁護士。週に2日くらい走っているとか。
しかも、スポーツクラブのランニングマシンで、ペースを計りながら練習しているとか。
現状を確認するのは大事ですね。
実際に自分が走る距離を、どれくらいの時間で走れるのか、目標タイムで走るとどの程度のスピードで走りきらないといけないのか。
ランニングマシンなら、これが分かります。
早速、私も、近くのスポーツセンターに行って、ランニングマシンで走ってきました。
スポーツクラブに通ったりすると、会費が高いので、厚木市のセンターです。
1回200円。安い!!
ランニングマシンって意外に速いですね。
1キロ6分のスピードでも、結構大変です。
実際に3キロ走ってみたところ、1日どころか1週間が終わったかのような疲労感です。
しかも、マシンの床が堅いからか、右膝に痛みが。
石井、早くも負傷。
このような内容のメールをメンバーに送ったところ、N弁護士から回答が。
N弁護士と言えば、私と同じように巻き込まれたメンバーです。
「私は、毎週土曜日に5キロ走っています。
タイムは
○月×日 ・・・分
○月△日 ・・・分
○月▲日 ・・・分」
と数日分のタイムが報告されました。
真面目に練習してるーーーー!
こ、このままでは、私だけが足を引っ張ってしまう。
「石井のせいで負けたな」
「石井があと1分タイムを縮めていればな」
「石井のところで抜かれなければな」
ああ、メンバーの心の声が予知できます。
怪我してる場合じゃねえ。
(司法試験のような長期戦においては、受験仲間というのが大事です。
情報交換という意味だけではなく、モチベーションを維持するため、その存在は非常に大きいです。ときには、ライバルとして刺激を受けることもあるでしょう。というわけで、仲間は大切にしましょう)