道路の管理と国家賠償請求訴訟
ご自身が、国家賠償請求訴訟を提起したものの、弁論期日の対応などがわからず、裁判の途中から依頼を受けたケースです。
依頼後、訴えの変更申立書を作成し、ご自身で作ったという訴状のフォローをして対応しました。
市町村による道路の管理状況が悪かったことから、排水に問題があり、住居に水害が発生してしまったという事例です。
道路の位置関係、排水状況、天候等について主張・立証をしていったものです。
道路に関しては、設置の瑕疵、管理の瑕疵があると認められれば、それによって被った損害の賠償請求が認められる可能性があります。