
事例紹介
ケース紹介
未払賃料請求事件の被告対応
店舗物件を借りていた会社が、大家さんから未払賃料の請求訴訟を起こされた事件です。
訴えられた被告の会社から依頼を受けて、裁判対応をしました。
その他にも揉め事があり、裁判途中で店舗は移転しています。
裁判での、会社側の主張は、店舗では雨漏り等があったため、賃料減額の合意があったことなどでした。
裁判の中では、文書提出命令の申立や関連当事者への訴訟告知を行うほか、賃料減額の合意の主張や、損害賠償請求権との相殺などの主張・立証活動をしていきました。
最終的には、裁判所からの勧告もあり、請求額の20パーセント程度を解決金で支払う内容で和解が成立しました。
依頼会社の社長からは満足の言葉をもらえました。
不動産の賃貸関係のトラブルでの相談も受けています。