交通事故物損の加害者側対応の事例
交通事故を起こしてしまい、相手に物損の被害を与えてしまった方からの依頼を受けました。
事故を起こしてしまったことは間違いないものの、相手方から請求されている賠償額が不当に高すぎるのではないか、という相談でした。
そこで、代理人として損害賠償交渉に入りましたが、相手方が車両の情報開示を拒否したため、弁護士会の照会手続や、車両価格の調査を進め、相当額を算出して、交渉を継続しました。
その結果、当初、請求されていた金額の65パーセント程度の金額で示談を成立させることができました。
約35パーセント、50万円程度の減額となりました。